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今朝の新聞の記事に載っていた、大学新卒者の初任給が10年ぶりにアップの記事から、なんとなく克哉の懐具合を想像してみたりして。
克哉が勤めているキクチはMGNから受ける仕事が大半の下請け企業と言う事で、初任給は大卒事務系の平均給与である約20万円を若干下回る程度、そして、その会社の中でもお荷物である8課に所属していた場合、給料は初任給時から殆どベースアップしていないと勝手に予想。
平均給与の約20万円から所得税等の税金などを引かれたとして、実質的な手取りはせいぜい17~18万円弱といったところでしょうか?
そして、キクチレベルの中小企業なら独身寮などはまずなく住宅手当や営業手当も微々たるものだと考えられます。
克哉が一人暮らししているワンルームマンションは都心近辺の相場から勝手に予想すると家賃はおよそ6万円前後、更にガス光熱費や携帯電話代と、食費で収入の大半は出て行くものと予想されます。
特に営業職の場合、昼食は外食が殆どだろうし。
そして、ここで気になってくる克哉が御堂への御礼とお詫びの品として持っていったワインの値段。
PCで色々検索してみると、「シャトー・ラフィット・ロートシルト」は生産された年に拘らなければ安い物で大体2万円前後。
まぁ、このぐらいなら克哉の収入からみればかなり痛い出費かもしれませんが、それでも無理をすれば出せない値段じゃないし、御堂さんに好意を持ちつつある克哉なら頑張って買ってしまうでしょうww
が、しかし、ラベルを見た瞬間、御堂さんが絶句するほどの年となると話は別です。
ワイン通である御堂さんが思わず絶句するほどのビンテージとなると色々調べた結果1975年以外に考えられません。(ちなみに、何故かというと1975年はシャトー・ラフィット・ロートシルトの最高の当たり年であり、以降ここのワインは最高の格付けをされ、新時代を迎える事になった記念すべき年なのです。さらに某鬼畜眼鏡サイトさんの情報によると御堂の生まれた年でもあるらしい)
そして、1975年のビンテージワインのお値段なのですが、お手軽にヤフーショッピングで検索してみると、驚くなかれなんとお値段7万円~11万円!!
……いくら御礼の手土産で、更に店員に勧められたからとはいえ、収入の半分以上の値段のワインを御堂さんの為に買っちゃうなんて、凄すぎるよ克哉……
やっぱり愛だねww